See more details
Title List

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大腿骨頭切除術

股関節脱臼の手術についてです。

パテラの時もそうだったけど・・・手術方法は多数あります。

断裂した靭帯の代わりにピンを打つ方法
または骨頭と寛骨臼を糸で繋ぐ方法
人工関節に置き換える方法

などなど・・・


でも私が調べた中で圧倒的に多かったのは

大腿骨頭切除術(以下、骨頭切除) という術式です。

モコの場合もこの術式になります。

どんな病気でもそうなのかもしれませんが
実際オペとなると、執刀される先生の見解の違いや過去の臨床例
そういったことで手術のタイミングや方法は様々です。

モコの場合は選択の余地なく、骨頭切除でした。

主治医からの説明と、各所で調べた情報を以下にまとめます。



まず、骨頭とは大腿骨先端の丸い部分。
この骨頭が骨盤側の寛骨臼という溝に、円靭帯という靭帯で繋がってる状態が通常です。

股関節脱臼した場合はこの溝から大腿骨が外れているので
骨同士が接触する形となり、痛みを生じます。

骨頭切除とは、文字通りこの 骨頭を切り落とす手術 です。

メリットとしては、骨頭が無くなることにより骨同士が接触することがなくなるため
オペ後すぐに股関節の痛みから解放されます。
しかも骨頭は再生しないため、再脱臼という心配もありません。
(凸凹 の 凸←部分が無くなるので、脱臼という概念がないのです)


デメリットとしては、↑で記載した通り
一度切除した骨頭は再生しないため、オペ後は股関節を失う状態となります。
要するに関節として機能しないということになります。

が!!

ここからが凄いんです。
切除した骨頭の周辺の筋肉および組織が、線維性偽関節 
というものを作り出します。
これによって時間はかかりますが、股関節としての機能を
取り戻すことができるということなのです!


オペ自体にもリスクは殆どなく、激痛から解放され
術後のリハビリさえ猛烈に頑張れば、元のように走ることも可能。




・・・と、先生は言っていました。


モコは今年で8歳。
年齢的に大丈夫だろうか・・・?と思いましたが
幸いなことに、モコは今のところ内臓疾患などもなく
全く問題ない。と仰っていただいたので、安心してお願いすることができました。

5年前に同じ病院で、同じ先生にパテラのオペをしてもらって
今日までモコはずっと元気に走り回って来れたのです。

IMGP4366_2014032114251099f.jpg

大丈夫。モコも、先生も、私たち家族も、経験がある。

これが初めてのオペだったら、どんなに不安だっただろう。
入院の経験だって過去に2回。
初めての時は本当に心配がたくさんあって

歩けなくなったらどうしよう・・・
ストレスでゴハンを食べなかったらどうしよう・・・
寂しがっていっぱい鳴くかもしれない・・・
何より手術の成功だけでは喜べないという現実もありました。


今回突然こんなことになって、このブログを遡って読みふけってました。
2009年の上半期はいろんなことがあったんだなぁ・・・と
懐かしくも感じたし、忘れかけていた記憶に触れたり
自分自身とあの頃のロコモコに励まされたりw

03-07-09-001.jpg

頑張ったんだなぁ・・・と。

とにかく術後のリハビリが完治までの道のりを左右するらしいです。
完治までは半年~1年 と言われています。

IMGP4458.jpg

頑張ります。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。